財団法人で働くこと。
前回はこれからブログを始めますよということだけだったので、今回は僕が所属している財団について書いてみたいと思います。
財団法人で働くとは…
僕は現在、一般財団法人First-Mover Foundation(http://fmf.or.jp)という組織に所属をして働いています。
そもそも一般財団法人というものに馴染みが無いかもしれません。
基本的に一般財団法人と企業の違いはあまり無いと言っても良いかと思います。
しかし、企業でガチガチに働いていた僕の実情は大きく変化しました。
財団のメンバーとして働く目安の時間は週に40時間程度と決まっていますが、それをどう振り分けるのかは僕の裁量に任されています。
もちろん他のメンバーとのミーティングや会議などもありますので、そういった基本的な決まり事を除けば、一切が任されている状況です。
また、財団の目指すべき方向性とスケジュール、そこに至るためのタスクなどは代表と日々打合せをしながら決めていますが、そこからのアクションなども基本的には一任されています。
これだけ高い自由度と裁量を任されていますが、その分自分が財団に貢献しなければならない成果も大きく担っており、大企業に属していた最近までとは大きな変化を実感しているところです。
自分をしっかりと律して日々行動していかなければ何も前に進まない状況であるため、セルフコントロールが最も重要な能力となります。
この辺りをどう高めていくのかが、個人的な課題の一つであり、その日々をこのブログでも綴っていこうと考えています。
First-Mover Foundationとしての目標
現在僕が所属している財団法人の設立目的は、世界の第一線で活躍できる人材の育成や支援であり、特に世界基準を知るための海外留学や現地視察などの実施、それら費用の一部支援を行っていくことです。
中でも、現在は特に海外のサッカークラブとの提携が多く進んでいるため、プロ選手を目指している学生や、トレーナーとしてのキャリアを目指している人に、一流選手の取り組みや海外クラブの実情などを知ってもらうためのスクール活動を始めております。
詳細はまた後日に報告できればと思います。